リージョナルHERO

転職成功者インタビュー

リージョナルキャリア福岡で転職した方々に体験談をお聞きしました。

「家族と過ごす時間を大切にしたい」福岡で見つけた新しいライフスタイル。

株式会社キューデン・インターナショナル
王義之さん(仮名・アセットマネジメント) 31歳

転職回数
1回
転職期間
エントリーから内定まで117日間

前々職の証券会社、前職の不動産会社では、休日勤務や単身赴任もいとわず「人生=仕事」というスタンスで全力投球してきたという王さん。そんな価値観に変化が生じたのは、子どもが生まれたことがきっかけだった。家族と過ごす時間を大切にしたいと強く思うようになり、家族と"どこで"過ごすのかを考えた時、真っ先に思い浮かんだのは、自身も4年間過ごし、妻の地元でもある福岡だったという。リージョナルキャリア福岡の転職コンサルタントから勧められた企業に直感的に「ここしかない」と感じ、転職を決断。現在は大好きな福岡でワークライフバランスを実現しながらも、これまでの経験を活かした働き方ができているという王さんのUターン転職体験談を紹介しよう。(※本記事の内容は、2022年8月取材時点の情報に基づき構成しています)

転職前

業種
不動産
職種
国内営業、海外事業など
業務内容
国内不動産営業を経験した後、国際事業部や海外支社の立ち上げ、中国子会社の買収など

転職後

業種
エネルギー事業
職種
アセットマネジメント
業務内容
出資先であるフィリピン、ベトナム、シンガポール、中国、台湾、タイで稼働している発電所のアセットマネジメント業務

子どもが生まれたことで、自分自身の価値観が一変。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

株式会社キューデン・インターナショナルは九州電力の100%子会社で、九電グループがこれまでに国内電気事業で蓄積した技術・ノウハウを活かし、市場の成長性が高いアジアを中心に、IPP(独立系発電事業者)事業を軸とした海外エネルギー事業を展開している会社です。私は本店のアジアアセットマネジメント室に在籍しています。アジアアセットマネジメント室では、出資先であるフィリピン、ベトナム、シンガポール、中国、台湾、タイで稼働している発電所の管理を行っており、今はベトナムの発電所に関係する業務を担当している上司の下について少しずつ学んでいるところです。

入社前のご経歴を教えてください。

私の生まれは中国の山東省で、通っていた中学校と姉妹校提携を結んでいた日本の高校へ進学しました。当時、日本語もまったく喋れなかったのですが、軽い気持ちで応募したところ選考を通過してしまったんです(笑)。少し迷いましたが、日本に行くと決めたからには日本の一流大学に進学して活躍できるビジネスパーソンになりたいと思ったので、猛勉強して目指していた大学への進学を決めました。

就職活動では、経済学部であったこともあり金融業界を希望し、その中でも、将来どんな仕事をやっていく上でも営業力・交渉力は必ず必要になると考えて証券会社への就職を決めました。入社後は福岡支店の配属となり、中堅企業オーナーに対して、資産運用、M&A、事業保険、為替ヘッジなどの提案を行っていました。日本人オーナーだけではなく、自分自身の強みを活かして中国人オーナーも積極的に開拓し、在籍した4年間で合計10回以上の個人賞を受賞できました。

そこから前職の不動産会社へ転職し、東京に移り住みました。この転職は本当に偶然と言いますか、同じ証券会社からその不動産会社に転職をしていた先輩に、仕事とは全く関係ない相談をしていたところから、「海外事業を任せたい」という話に繋がり、経営者の強い熱意も感じ転職を決めました。前職では、国内不動産営業を経験した後、国際事業部や海外支社の立ち上げ、中国子会社の買収などに携わりました。

転職のきっかけは?

子どもが生まれ、自分自身の価値観が大きく変わったことです。1社目の証券会社もそうですし、前職の不動産会社も入社前から激務であることはわかっていました。実際に早朝から深夜まで働くことにも抵抗はありませんでした。妻を福岡に残して、単身で東京へ行ったので仕事のことだけを考えてやっていました。その当時の私は「人生=仕事」だと本当に思っていたんです。

ただ、子どもが生まれ、家族を東京に呼び寄せて一緒に生活をするようになってから、その考えが変わりました。家族と過ごす時間を大切にしたいと強く思うようになったんです。また、家族と“どこで”過ごすのかを考えた時、真っ先に思い浮かぶのが証券会社時代に4年間を過ごし、妻の地元でもある福岡でした。自分の気持ちに正直に生きたいと思い転職を決意しました。

転職活動はどのように進めましたか?

最初は大手を中心に有名な転職エージェントに手当り次第登録をして転職活動を行いました。しかし、自分の希望とマッチする求人がまったく無く、一旦転職活動を休止することにしました。焦っても仕方がないので、「35歳までに転職できれば良い」と考え、家も手狭だったので引っ越しをして生活も整っていました。そんなある日、通勤途中の電車の中で、ふと、「U・Iターン専門の転職支援会社がいいのではないか」と思ったんです。そこでスマートフォンで検索して辿り着いたのがリージョナルキャリア福岡で、その場ですぐにエントリーをしました。

U・Iターン支援をうたっている会社は多くありますが、その中でも具体的な求人情報や転職者の体験談などの情報がしっかりと出ているところに良い印象を持ちました。実は一番最初は某コンサルティングファームの求人に興味を持ちエントリーをしました。すると、すぐに担当コンサルタントの瀬川さんから連絡があり、面談の機会をいただきました。印象的だったのは、経験や転職理由などについてこと細かく確認をされた上で、「王さんはコンサルではなくてこちらの企業がいいと思いますよ」、とキューデン・インターナショナルを提案してくれたことです。

私のことをしっかりと理解してくれた上で本当に私にマッチした提案をしてもらえ、「35歳までには」と思っていましたが「ここしかない」「今しかない」と感じ、選考を希望しました。

自分の強みを生かしながら、大好きな福岡でワークライフバランスを実現。

今の会社に決めたポイントは?

まず、大好きな福岡でワークライフバランスを取りながら働けるというところです。前の職場と比べると残業は大きく減り、フレックス勤務で自由が利くところもとても良いです。また、在宅勤務制度の利用も進んでいます。有給休暇も積極的に取るように言われますし、週1日で月曜のみ休みだった前職とは大きく変わりました。妻も喜んでくれています。

仕事の面では、私はもともと投資や資産運用、ストックビジネスへの興味関心が強く、さらにそれを海外で展開しているということで、自分の強みを生かせるという点も大きな決め手となりました。九電グループにとって海外事業は成長戦略の大きな柱ですし、そこに携われることに大きなヤリガイを感じています。

困っていることや課題はありますか?

困っているということではないのですが、今までの自分の感覚を変えていくことでしょうか。1社目の証券会社も前職も営業職として入社をしましたので、即戦力としてすぐに結果を求められていました。私自身もそういうものだと思っていましたし、すぐに結果が出せなければ居場所はない、と思っていました。その感覚が染みついているんですよね(笑)。そのため、ついつい焦ってしまう自分がいます。

今の会社では、成果を出す必要があることは間違いありませんが、すぐに成果を出すこと以上に、一つ一つ経験を積み重ねて中長期の視点での会社への貢献が求められているように感じています。そうした環境の中では、今までの自分の感覚を変えて、仕事を通じて成長しながら、投資してもらったものをしっかりと返していくことを意識したいと思います。

生活面の変化はありましたか?

やっぱり福岡はいいですね(笑)。ご飯が安くて美味しいですし、家賃も安く本当に生活しやすい街だと実感しています。先ほどお話しした通り、前職は毎週月曜日のみが休日で、その月曜日も仕事の電話が普通にかかってくるので、どこへ出かけても社用携帯を手放せませんでした。せっかく家族で出かけてもずっと携帯電話を触っている、ということも普通にありました。今は土日が休みとなり、休日に仕事の電話がかかってくることもありません。家族と過ごせる時間に幸せを感じますし、妻が喜んでくれているのも本当に良かったなと思います。

ちなみに、私より少し前にキューデン・インターナショナルに転職し、このインタビューにも出ている前田さん(仮名)とは、大学が同じだったり、中国生活が長い点など共通点が多いんです。今度、家族そろってバーベキューをしようと話をしており、とても楽しみにしています。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

自分の気持ちに正直に生きるのは簡単ではないと思いますが、ちょっと勇気を出して今の会社や東京を飛び出してみると、「何とかなる」ものだと思います。私も福岡に戻りたいという希望がありながらも、会社を辞めること、どんどん発展していく東京を離れることに対して不安もありました。でもやっぱり決断して良かったと思えますし、福岡で自分がやりたい仕事が見つかれば最高じゃないですか。そのような希望がある人はちょっと勇気を出して動いてみられると良いと思います。

担当コンサルタントから

株式会社ライフサイズ 
瀬川 泰明

王さんとの面談は驚きの連続でした。まず、日本語もほとんど喋れない15歳の青年が一人海を渡って日本の高校に進学する、その決断だけでもすごいことだと思いますが、そこから3年間の猛勉強の末、日本のトップ大学へ進学するのですから。また、証券会社時代も当初は思うように結果がついてこなかったようですが、営業戦略を見直してからの王さんの営業実績と顧客との関係性には本当に驚きました。これまで、血のにじむような努力をされてきたことは想像に難くないのですが、それにも関わらず、王さんはとても穏やかに「運が良かっただけです」と仰るものですから、「いやいや、そんなことないでしょう!」と何度も(ソフトに)突っ込んでしまいました(笑)。これまでいくつもの高い壁を強靭な精神力と努力で乗り越えてきた王さん。「何とかなる」のではなく「何とかする」王さんに、本当に大きな刺激をいただきました。

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