転職成功者インタビュー

株式会社シフトセブンコンサルティング
小島芳輝さん(仮名・経営管理) 40歳

仕事のやりがいと、家族との時間、幸福なバランスを実現。

福岡のITベンチャーに転職した小島芳輝さん(仮名)は、前職では経営コンサルタントとして事業再生やM&Aに関する財務支援を手掛けていた。仕事のやりがいは大きく成長できる職場ではあったが、40歳を迎えるにあたり、仕事と私生活のバランスを見直したいと考えていた。また、「外からのアプローチ」ではなく、会社の中から自身の経験を生かして事業拡大に貢献したいという思いもあったという。現在は理想的なワークライフバランスを手に入れただけではなく、「自社の成長に貢献できている」という手ごたえも感じているという小島さん、その転職体験を紹介しよう。(※本記事の内容は、2020年6月取材時点の情報に基づき構成しています)

転職回数
3回
転職期間
エントリーから内定まで80日間

転職前

業種
コンサルティング
職種
経営コンサルタント
業務内容
財務面からの事業再生やM&A支援業務、国際会計や国際税務に関する支援業務

転職後

業種
IT関連サービス
職種
経営管理
業務内容
管理会計など財務業務、業務改善など内部監査業務

積み上げたキャリアを活かし、今後は当事者として企業経営に関わりたい。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

社長直下の経営管理部にて主に2つの業務を担当しています。1つは財務担当として、銀行との各種交渉や予算管理といった管理会計業務を行っています。もう1つは内部統制担当として、業務改善や社内管理体制の強化などの業務を行っています。

入社前のご経歴を教えてください。

大学卒業後、地元福岡の銀行に就職しました。業務を通じて会計に興味を持ち、より専門的に取り組みたいと考えて、銀行を退職し米国公認会計士の資格取得を目指しました。取得後、妻の仕事の関係で香港へ渡り、現地コンサルティング会社2社で経験を積んだ後に、福岡に戻ってコンサルティング会社に転職。事業再生やM&Aに関する財務支援、海外に子会社を持つ企業の国際会計や国際税務に関する業務支援を行っていました。

転職のきっかけは?

長くコンサルタントを続けてきましたが、いわゆる「外からのアプローチ」にとどまってしまうため、「物事が動かない・形にならない」といったもどかしさを強く感じるようになりました。また、これまでかなりハードワークをしてきましたが、40歳を迎えるにあたり、これまで同様の働き方を続ける事は体力的に厳しいと考えました。家族にも負担をかけていましたので、今後は企業の中から経営改善や事業拡大などに関わると共にワークライフバランスも整えたいと考え、転職を決意しました。

転職活動はどのように進めましたか?

大手中心に10社近くの転職エージェントに登録しました。大手は情報をたくさん持っていて複数の企業を紹介してくれましたが、私の希望と合致する企業になかなか出会えず、出会えたとしても進捗に時間がかかるなど、行き詰まりと不安を感じていました。早く転職活動を終えたい気持ちもあり、追加で登録したの1つがリージョナルキャリア福岡でした。コンサルタントの方は、私の職歴や希望を十分に吟味した上で「他にも候補はありますが、小島さんにはこの会社がいいと思います」と絞り込んで提案を頂けたので、しっかり検討することができました。

今の会社に決めたポイントは?

3つあります。1つ目はスピード感。書類提出から面接まで約2週間、選考も社長面接1回、翌日には内定の連絡をもらえました。私への期待の表れと思いましたし、早く転職活動を終えたかった自分にとって非常に有難かったです。2つ目は担当職務。会社が大きな目標としてIPOを掲げており、その準備の中核を担える事に魅力を感じました。最後は社長の存在、人を惹きつける人柄に魅力を感じたと共に経営方針などの考え方に共感する点が多く、「この人と一緒に働きたい!」と強く思えたことです。面接の際、私が話しやすい雰囲気を作ってくれたのも嬉しかったですね。

望んでいた仕事と、家族との時間、その幸福なバランス。

転職していかがでしたか?

コンサル時代も当事者意識を持って仕事に取り組んでいましたが、やはり自分の会社となると全然違いますね。何より自分で様々なタスクを直接動かせるので、「物事が進まない」といったもどかしさがない点がいいですね。自分のクライアントは社長でありメンバーであると考え、「いかに皆が働きやすい会社と感じられるか」を課題として毎日取り組んでいます。また、ある程度権限を与えられているので、業務の自由度は高いです。その分、責任も重くプレッシャーもありますが、良い緊張感を持って取り組めています。

生活面での変化はいかがですか?

帰宅が早くなりましたね。以前は23時頃の帰宅でしたが、19時半までの退社を言われている事もあり、今は遅くても20時頃に帰宅して、子供とお風呂に入ったり本を読んで寝かしつけたり、晩酌しながら妻と会話するなど、平日も家族との時間がとれるようになりました。何よりONとOFFのメリハリができて、より集中して業務に取り組めています。

困っていることや課題はありますか?

経理財務業務は問題ないのですが、内部統制業務については知識不十分で課題を感じています。前職でIPO支援に係わる業務を担当したいと手を挙げていましたが実現せず、今やりたい事ができているので苦ではありませんが、「わからない事は小島に聞けばわかる」という雰囲気が社内にあるので(笑)、その期待に応えられるように研鑽を重ねたいと思っています。

転職してよかったと思うことは?

社長のそばで当事者意識を強く持って「いかに会社を良くしていくか」を日々考えながら業務に取り組めていることに尽きると思います。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

多くの方が働きながらの転職活動になると思います。ダラダラと時間かける余裕もなければ、たくさんの企業の選考に参加する時間もないと思います。私は「なぜ転職するのか」「転職で何を実現したいのか」「転職先で自分はどうなりたいのか」この3点を常に忘れずに取り組んだ事で今の会社と出会えたと思います。今、転職を検討されている方も、上記3点さえしっかりしていれば、希望の転職先が見つかると思います。

担当コンサルタントから

コンサルタント 
中島 純一

小島さんとは福岡でお会いし、銀行員からコンサルタントへの転職背景や海外勤務時のエピソードなど色々なお話を伺いましたが、「これまでコンサルティング会社として外から関わってきた経験を活かして、中枢に近いポジションで会社の中から経営や業務改善に関わっていきたい。この点は今回の転職で是非実現させたいんです!」と力強くおっしゃっていたことが特に印象に残っています。そこで、事業拡大やIPOに向けた体制強化など新たなフェーズに入っていたシフトセブンコンサルティング社でお力を存分に発揮いただけると考え、ご紹介いたしました。同社も小島さんに強く興味をお持ちになり、面接も就業時間後に実施するなど、様々な面で配慮していただけることとなりました。結果的には、書類選考から内定通知までが約2週間というスピードで、まさに“トントン拍子”での良縁となりました。先日、同社にお伺いした際、社長と一緒に社外打ち合せに向かう姿をお見掛けし、「もう何年もいるかのような存在感ですよ(笑)」と人事の方もおっしゃっていました。短期間で会社の中枢を担う一員としてのご活躍に大変嬉しくなりました。

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