2022.01.08
2022年、新年のご挨拶~昨年の振り返りと今年の展望
新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申しあげます。
今年は久しぶりに家族が集って賑やかな正月を迎えた方も多かったのではないでしょうか。やっぱり家族や仲の良い人達で集まれるのは幸せなことだとつくづく感じました。
そして、そんな幸せの余韻も冷めやらぬままにオミクロン株大流行・・・ですか。。どこまで大変な病気なんでしょうかね。冷静に毎日を過ごしたいと思います。
さて今回は、新年一回目ですので、いろいろ整理をしながら、これからの展望についてもあれやこれやと書いてみたいと思います。
まずここ2年のコロナ禍による生活の劇的な変化について。ほんの数年前までは現在のようなリモートワーク、業務のオンライン化ができるようになるまで、10~20年の歳月がかかる、それだけかけてもできないかもしれないと言われていました。
当たり前のようにしていた外食もほとんどしなくなり、夜の外食は習慣から消え去ろうとしています。スーツを着る人も、革靴を履く人も随分と減ったのではないでしょうか。実際に会って会話をしないといけない用事以外の出張も激減しました。海外への出張は皆無です。
その一方で、増えたことは何でしょうか。様々あると思いますが、私の場合は家族との時間が激増しました。最近では意図的にではありますが、健康を考えて体を動かす時間も随分と増えています。
それから、外食をする機会はかなり減りましたが、たまに行くお店での一回あたりの金額は増えています。頻繁に外食をするときにはレパートリーがたくさんあって、その中からぐるぐるとお店を選んでいましたが、月に一度、あるいは二月に一度ということなら、レパートリーは要りません。新規のお店を開拓する意欲も湧き上がらず、行くのは安定的に満足できるお店のみになります。これは外食だけでなく、ありとあらゆることに言えるかもしれません。利用する機会が少なければ少ないほど、"間違いのないもの"を選びたくなるのは人の性だと思います。(私たちのサービスも頻繁に利用するものではないでしょうから、もっと磨かねばと再認識します)
この2年間で変化した世界において、これからの展望はどのように考えられるでしょうか。まず、人や企業で言えば、リモートワークや業務のオンライン化ができなければ、どんどん変化し続ける社会では生き残れないでしょう。集中的に取り組んで最新の技術に触れ、とにかく日常の中に組み込んでいくことが必要です。
個人としての生き方(企業の許容力)としてはどうでしょうか。リモートワークができることはもちろん必要だと思いますので、そのスキルが活かせる、あるいは、そういった能力が伸びる環境が大前提になっていくのではないでしょうか。また、一つの勤務先(仕事)だけで生計を立てることが今後は難しくなっていくかもしれません。そうなった場合、勤務先の収入が十分得られるところか、そうでなければ副業が可能か、あるいはノマドワーカーのように、複数の企業と契約して働くか、そういったことも視野に入れないといけない世の中が近づいていると感じます。
服装はどうでしょうね。日本の場合は就職活動のリクルートスーツに始まり、それ以降、ビジネススタイルはスーツが当たり前でしたが、リモートワークでは必要ありません。 私が普段接している方々の8割以上は、もうスーツを着なくなったと言われています。よほどのことがない限り、革靴ももう履かないでしょうね。(これは興味ない方が多いですかね。笑)
整理して展望をと書き始めておきながら、整理せずに雑感で終わってしまいました(苦笑)。。長々と書いておいてオチもなく恐縮ですが、本日はこのへんで。仕事の方は精一杯頑張りますので、本年も宜しくお願い申しあげます。