2021.03.17
変化し続ける街・福岡。天神ビッグバン完成まで、あと3年
昼に街を散策していると、『天神ビッグバン』によって、いたるところが開発されています。天神ビッグバンとは、「2024年までに30棟の民間ビル建替えを誘導し、新たな空間と雇用を創出する」という福岡市の再開発促進事業です。その2024年も、もうあと3年。天神を歩くと、「天神ビジネスセンター」が完成間近なのがわかります。
ガラス張りのスタイリッシュなビルですね。天神ビッグバンの第1号プロジェクトで、福岡地所株式会社が手掛けています。
もう少し引いてみると、お隣の福岡ビルもすっかり取り壊されています。こちらは西日本鉄道株式会社のプロジェクトで、福岡ビル・天神コア・天神ビブレの3棟を一つにした複合ビルが2024年春に開業予定だそうです。
他にも、旧大名小学校跡地の『ザ・リッツ・カールトン福岡(2022年末予定)』や、『メディアモール天神(MMT)ビル』『イムズ』の立て替え(いずれも2024年末予定)など、大規模な開発が目白押し。これらが出来上がる頃には随分と街並みが変わるんだろうなと感じます。
そんな街の変化を実感しながら仕事を終え、夜は、コロナ対策を万全にされているお店で軽く食事をしました。まだコロナ禍ということもあって、飲食店はほとんどが21時までの営業。かつては夜でも活気に溢れていた福岡の街ですが、早く暗くなるので結構寂しいですね。。早く、夜も活気が戻ると良いなと思います。
渡辺通りから一本入った路地です。雰囲気が良かったので一枚。
まだまだご紹介したい写真はありますが、書き続けられるよう、今回はこのあたりで(笑)
<参考>